- 箸は塗装していますか?
お箸の塗装は全く行っておりません。
また、形状・木目・色合いは天然木のため、写真と異なる場合がございます。
- 材質について教えてください。
材質は以下の通りです。
・黒檀
比重が高く、水に強く耐久性も抜群なカキノキ科の木材です。また、縞の入った黒檀はその中でも、見た目が美しく珍重されています。・紫檀
樹脂分が高く、耐久性の高いマメ科の材料です。赤みを帯びた姿は美しく、これもまた珍重されています。・リグナムバイタ
南米に生育するハマビシ科の木材。世界で最も重い木といわれ、加工が困難です。・スネークウッド
南米に生育する広葉樹でステッキ、バイオリン、万年筆に用いられる銘木中の銘木で入手困難な最高級材です。・青黒檀
黒檀の中でも、一部の地域だけに生育し、青色を帯びた最高比重をもつ木材です。・ボコーテ(黄王丹)
黄土色と濃緑色の独特な模様を持つボコーテは緻密で硬く、中南米に生育するムラサキ科の木材です。・鉄木
船の甲板に使われるほど、耐久性に優れた木です。・ペルナンブーコ
ブラジルに生育し、マメ科の材。オレンジ色をしていてバイオリンの弓にも用いられる。・パープルハート
南米に生育し、紫色をしたマメ科の材。・キングウッド
赤紫と黒の木目が艶やかな光沢をもち、「木の王様」の名にふさわしいマメ科の木材です。・人工大理石
人工大理石はデュポン? コーリアンRを採用し、ネジ部分の耐久性や持ち手のしっとりとした質感で温かみを発揮します。・WPC
木材の持つ木目の素晴らしさ・ぬくもりを損なわず強度・耐久性を付加させる技術がWPCです。
木材の素材自体に樹脂を強制的に含浸しながら染料を加え、内部まで奇麗な色に仕上げます。木材は楓を使用。・マイカルタ
リネン(麻布)を積層し、フェノール樹脂で固めた材。
- 使っているうちに箸が白っぽくなってしまいました。
箸は、何回かご使用いただきますと、つやが落ち白っぽくなってきます。植物油、オリーブオイル等を布に湿らせ、商品に塗ってください。
また、箸をご使用した後は、しばらく木材の樹脂分が布に付着することがあります。
- 使用する上で注意することはありますか?
以下の点にご注意ください。
・飲食以外の用途には使用しないでください。
・食器洗浄機、乾燥機のご使用は避けてください。変形、割れの原因となります。
・ご使用後は柔らかいスポンジに台所用中性洗剤をつけて洗い、よく水洗いした後、早めに水分を拭き取り乾燥させてから収納してください。
・必要以上の強い力でのご使用は避けてください。商品が折れたり、変形する可能性があります。
・ナイフの刃先は非常に切れやすくなっております。刃先で手や指を傷つけないようご注意ください。口の中には絶対に入れないでください。
・ナイフは刃こぼれの危険がありますので、硬いものには使用しないでください。もし刃が欠けた場合は破損を確認し、食材に混ざらないようにご注意ください。
・ナイフは子どもの手の届かないところに保管してください。また、子どもが使用する場合は、必ず保護者がそばについて注意してご使用ください。
- 箸やスプーンの修理はできますか?
はい。当社商品は修理可能です。
修理品は本社ならびに直営店以外では受付ておりませんので、ご注意ください。
箸
・箸の先端が折れた場合は、折れたお箸の長さにそろえて短く削り直します。
・つやが落ちた箸は、磨き直します。
・接続部や象嵌部分が取れた場合は、部品を入れ直します。スプーン・フォーク・カップ
・破損した場合、かけた部分を全体のバランスをとりながら削り直し、新たに塗装します。
・表面の塗装がとれた場合は、新たに塗装します。※修理費用は破損内容により異なります。
※日本国外へのお直しの発送は承りません。実際の修理品お預かりの手順は弊社修理についてをご確認ください。
- 見学するにはどうすれば良いか教えてください。
工場見学は予約不要です。直接工場までお越しください。ただし、10名様以上の団体様については事前のお申込みが必要です。詳しくはOPEN FACTORYへお越しのお客様へをご覧ください。